ストレスフリーに生きる
50歳からの人生大逆転ストーリー
カフェ開業への道

私が66万円払ってエスプレッソマシン「LELIT BIANCA 」とエスプレッソ専用グラインダー「MACAP M42D」を購入するまで

2021年12月13日、

私の人生で最大級の

先行投資が到着しました。

 

それが私の

「愛車」ならぬ

「愛エスプレッソマシン」

 

LELIT BIANCA

(レリット ビアンカ)

です!

ゆかぽん

やー、この子に

出会うまでは

いろいろあったよー

キッカケはもちろん

将来のカフェ開業を

見越して

 

カフェラテ、特に

ラテアートの練習を

するため、でしたが

 

BIANCAは小型ながら

完全マニュアル操作の

業務用マシン。

 

一緒に購入した

エスプレッソ専用の

グラインダーMACAP

 

2台合わせて

656,600円の

大・大出費でした。

こーさん(夫)

まさかほんとに

買っちゃうとは

思わなかったな

でも、情報を集め

考えれば考えるほど

 

夢を確実に実現する

覚悟があるなら

 

夢に直結する先行投資は

するべきと思いました。

もちろん最初から

高くて操作も難しい

業務用を買うつもりは無く

 

まずは家庭用の

エスプレッソマシンで

少しずつ練習しようと

 

グラインダーも自前の

カリタ「ネクストG」を

使うつもりでした。

最初に行ったのは

表参道にある

デロンギのショールーム。

 

エスプレッソマシンで

すぐ思いつくブランドが

デロンギだったから

 

とりあえず

一番の有名どころを

抑えようと。

「ネクストG」で挽いた

コーヒー粉のサンプルを

店員さんに見せて

 

これでエスプレッソが

作れるマシンはないかと

訊ねました。すると…

 

デロンギの家庭用マシンは

豆の挽きから抽出まで

全自動のものが中心

 

半自動…挽いた豆を使って

抽出だけする機種は

2機種だけでした。

ゆかぽん

全自動のマシンは10万

以上するものばかりで

当時はそこまで出費する

気はなかったのよ

更に持っていた粉の

サンプルを見せると…

これでは粗すぎて

エスプレッソの抽出は

難しいと言われました。

 

(参考までに

専用のグラインダーで

挽いた粉がこちら)

ゆかぽん

エスプレッソには専用の

極細挽きができる

グラインダーが必要って

知識もなかったのよ

全自動は高いし、

自前のグラインダーでは

エスプレッソは無理

 

検討し始めて早々に

行き詰まり…でも

情報収集を続けました。

 

次に向かったのは、

中目黒の

スターバックスリザーブ東京。

スターバックスリザーブ®️ロースタリー東京 外観
こーさん(夫)

毎日エスプレッソや

ラテを作ってるスタバの

バリスタさんなら

自宅でもマシンを

使っているかもって

思ったんだよね

リザーブのバリスタさんに

自宅でもマシンを

使ってますか?と訊ねると

 

「自分もラテアートの

練習をしようと家庭用の

マシンを購入したけど

 

1年間使って、家庭用では

店で提供できるレベルの

ラテアートは無理。

 

そう痛感したので、今は

業務用のマシンの購入を

検討しています」と。

こーさん(夫)

この辺りから

業務用を念頭に

考え始めたよね

ゆかぽん

最初の予算5万円では

全然足りないなって

覚悟はしたけど…

業務用ならどれが良いか

更に専門性の

高い方の意見を聞こうと

 

ラテとエスプレッソの専門店

HEART’S LIGHT COFFEE

バリスタさんに訊ねました。

HEART'S LIGHT COFFEE外観

曰く、業務用なら

ラ・マルゾッコがおすすめ、

でも高いんですよね…と。

ゆかぽん

一番コンパクトな

Linea MINIでも

100万以上…無理…

諦めかけていた時、

コーヒー関係の展示会

SCAJが開催されることを

知りました。

 

展示会なら、

もっと他にも種類が

あるかもしれないし、

 

情報を集めるだけでも

良いかも…と思い、

夫と2人で行くことに。

こーさん(夫)

エスプレッソマシンを

取扱う業者の出展が

かなり多かったね

歩き回るうちに…

あるブースの

デモンストレーションが

目に止まりました。

やわらかな色合いの

花の形の木のハンドル

ツヤツヤの銀のボディ…。

ゆかぽん

はい!一目惚れです!

「これ欲しい!これで

ラテアートやりたい!」

 

値段やら何やら

聞くより先に

心の中でほぼ決定。

こーさん(夫)

ゆかぽん、

マシンを見る目が

完全に♡になってたよ

デモンストレーションを

していたのは、出展者

ROSTROの代表清水さん。

 

夫婦でカフェ開業の話をし

私がラテアートを練習

したいことを話すと、

清水さん

コーヒーの学校に

100万払って行くより

そのお金でマシン買って

毎日練習した方が

絶対、身につくから!

おおよその見積を聞き

即決したい気持ちを抑え

家に帰り、

 

その晩、早速

夫と話し合いました。

 

部屋のどこに置くか

電源とアースを

どこから取るか…。

ゆかぽん

BIANCAはイタリア製

コンセントも

アース付きのB型で…

こーさん(夫)

日本には無い

3本足のコンセントね

水を使う機械だから

アースはしっかり

取り付けないと

電源などの問題を解決し、

正式な見積もいただき、

 

一緒に専用の

グラインダーも購入する

ことにして、

 

いよいよ代金を

振込むだけとなり…

はい、契約完了!

ゆかぽん

自分用の買い物で

こんな高額なのは初めて

ドキドキしたよ…

マシンが届いたのは

約半月後。

 

設置したのはダイニング。

冷蔵庫と食器棚の間。

添付の説明書は

英語、イタリア語、

フランス語、オランダ語、

スペイン語、ロシア語…

ゆかぽん

当然だけど…

日本語がなーい!

助けてGoogle翻訳!

翻訳アプリを見ながら

なんとか設置して

電源までつないで、

 

数日後、ROSTROで

使い方の講習を

みっちり3時間半

受けました。

こーさん(夫)

練習用の

コーヒー豆の協賛も

してくれたね。

感謝、感謝!

 

あれから2ヶ月…。

エスプレッソマシンに

触らない日はありません。

 

ラテアートの練習を

しない日でも

マシンを眺めていると

 

「これは私の

夢の実現に直結する

第一歩なんだ」

 

毎日、

気持ちが

ワクワクします。

結果的には

予算の10倍以上の

出費になったけど、

 

自分への最高の

投資ができたと

確信しています。

 

このマシンと一緒に

自分のカフェに立つ日を

迎える時まで…

 

ゆかぽん

とにかく

練習!練習!練習!

目指せラテアート職人!

こーさん(夫)

ラテで使う牛乳代…

メルカリで

頑張って稼いでね