👉👉おすすめポイント3つ
- ベトナム・ハノイの元祖「エッグコーヒー」と同じ味が飲める!
- お店の外にも中にもかわいいフォトスポット!オーナーの心くばりが嬉しい!
- 中華街のなかにあるから、ランチの後や食べ歩きの途中の一休みに最適!
横浜元町・中華街に、ベトナムのエッグコーヒー発祥の店の支店があると聞き、行ってきました。ベトナム喫茶 CAFÉ GIẢNG (カフェ ジャン)さんです。
おや、入口の脇に白いバラ柄のカップのようなものが…。
なんとこれ、階段がついていて、中に入って写真撮影ができるのです!
ベトナムといえば、バインミー。いろんな種類があってお値段もお手頃です。
エッグコーヒーも種類豊富。
エッグコーヒーは、濃いベトナムコーヒーの上に卵とコンデンスミルクを泡立てて作る「エッグクリーム」をのせた飲み物。当時ハノイの五つ星レストランのバーテンダーだったグエンバンザンさんが、イタリアのカプチーノにインスピレーションを受けて考案し、1946年にベトナム・ハノイにエッグコーヒーの店CAFÉ GIẢNG(本店)をオープンしたとのこと。
横浜元町の支店は、中華街に飲食店を持つオーナーがベトナムでこのエッグコーヒーに出会い、日本でもぜひこの味を提供したいとベトナムに何度も行って、横浜での開店に至ったということです。
エッグコーヒーの美味しさは、カプチーノのようにふわふわで、とろりとなめらかなエッグクリームで決まります。CAFÉ GIẢNGさんのエッグクリームのレシピも秘伝中の秘伝。本店から家族同然の信頼を得たオーナーだけが伝授されたそうです。コーヒーもベトナムから直輸入の豆を自家焙煎したオリジナル。生鮮品の卵だけが日本のものという、本店と同じ味の元祖・エッグコーヒーが楽しめるのです!
甘〜いエッグクリームがたっぷり入ったカップに濃いベトナムコーヒーが注がれると、エッグクリームの部分がふんわりと浮き上がってきます。このクリームをスプーンですくってなめたり、濃いコーヒーと少しずつ混ぜながら飲んだり…と、いろんな楽しみ方ができます。
お店の2階は広いカフェスペースになっていて、くつろぎながらゆっくりエッグコーヒーをいただけます。そして写真が大好きな女の子のためにと、オーナーが考えたというフォトスポットが!
プロポーズの場面だったり、壁一面のお花だったり…。
ベトナムの女の子も写真が大好きなんだとか。ぜひ楽しんでみて!
お店は中華街のなかにあるので、ランチの後のひと息だったり、食べ歩きの途中の休憩にぴったり。
ちなみに私は、ランチで食べた超激辛麻婆豆腐で口の中がヒーヒーになった後に行きました。
エッグコーヒーの優しい甘さに救われました…。
エッグクリームだけだとカスタードクリーム、コーヒーを混ぜながら飲むとティラミスのような味わいに!他にはない楽しみ方ができるエッグコーヒー、ぜひ試してみて!