ストレスフリーに生きる
50歳からの人生大逆転ストーリー
50歳からの転職

50歳で人生変えたい人が、最初にやっておくべきこと

人生を変えたい思い

あなたは、今何歳ですか?

人生を変えたい、と思っていますか?

 

このまま、歳をとっていくのだろうか

今の生き方に、本当に納得しているだろうか

他に、自分に合った生き方があるんじゃないか

 

ほんの少しでも、そういう思いがあるから、

私のブログに、立ち寄っていただいたのではないでしょうか

 

「人生を変えたいと思っているよ」

「でも、何からやったらいいのか分からない」

 

結論から言います

人生を変えたいなら、

最初にやるのは「自己分析」です

 

これまで数十年生きてきて、

自分のことなんて分かり切っていると

思っていても、

 

人生を変えたいなら、

まず「自己分析」から始めてください

 

私の話をさせてください

 

2021年の秋、

14年勤めた市役所を辞めました

あと半年で50歳、というタイミングでした

 

公務員はとても面白い仕事でした

人間関係やストレスも多かったけど

小さなまちで、顔の見える関係の中で

充実した毎日を過ごしていました

 

しかし、

2021年の春、49歳になったとき

突然、気が付きました

 

「このままでいいのか」

 

今の生き方に、不満があるわけではない

 

でも、自分に合っている生き方だと

言い切る自身がない

 

そして、あと1年で、私は50歳になる

 

人生を変えたいなら、

今動かなければ

間に合わないんじゃないか?

 

いてもたってもいられなくなりました

 

ちょうど、異動に伴って

職場の人間関係のストレスが

過去最大になったこともあり

 

定年まで勤め上げると

心から信じていた

超安定職の公務員を

思い切って、辞めました

 

雇われの身から解放された私は

すっかり自由になって、

 

これから変われる、

なんでもできる、

 

希望とやる気に満ちていました

 

夢だったカフェのバリスタになり、

イベントを企画したり、

お菓子作りや薬膳を勉強したり、

 

やりたいと思いついたこと

あれこれ全部、手をつけました

 

そんな状態で半年過ぎたころ、

また突然、気がつきました

 

貯金が、半年で100万、無くなってました

 

通帳を見てびっくりしました

一体何に、どう使ったのか

すぐには思い出せませんでした

 

100万投資しただけの価値が

身についているとも、思えませんでした

 

ようやく冷静になりました

 

公務員を辞めたかったのは事実

希望とやる気に満ちていたのも事実

 

でも、本当はどうなりたかったんだろう

どう、変わりたかったんだろう

 

考え抜いた末に

これからお話する

「自己分析」に行きつきました

 

この文章でお伝えするのは、

人生を変えたい人が最初にやるべきこと

「自己分析」についてです

 

「自己分析」をすれば、

 

どう変わりたいのか

どう変えていくのか

 

そのために今、何からするべきか

明確に分かります

 

そして今この瞬間から

行動に移すことができます

 

私は「自己分析」をしないまま

人生を変えようとして

時間とお金を、無駄にしました

 

そして「自己分析」をした結果

希望とやる気に

明確な方向性が結びつき

日々の行動が目的化しました

 

「自己分析」は

これから50歳を迎える人や

その前後の40代〜50代の方に

ぜひやってほしいです

 

なぜなら、この年代は

誰もが一度は、

「このままでいいのか」と

考えるからです

 

もし、あなたが、

人生を変えたいと

本気で行動しようと思った時、

 

かつての私のように

迷走して、

時間やお金を無駄にして

欲しくないです

 

残りの人生を考えて、

限りある時間を感じるからこそ

変えたいと思ったのに

 

かえって時間を無駄にしてしまうと

とてつもなく落ち込みます

 

私と同じ失敗を

して欲しくないです

 

「人生を変えたい」

本気で思う方は、

ぜひこの先も 読んでください

 

自己分析で人生を変えよう

 

引き続きブログを読んでいただき

ありがとうございます

 

人生を変えたいときに、まず行うべき

自己分析について、これからお話します

 

他人軸である必要は無い

 

このブログを読んでいる方のほとんどは、

自己分析を 過去にやったことが、

あるのではないでしょうか?

 

最も多いのは、

就職活動の時でしょう

 

例えば、

ほとんどの就活ネットや書籍で

「自己分析しよう」と書いてあります

でも、人生を変えたいときに

行う自己分析は

 

就職活動の時の自己分析とは

全く異なるものです

  • 就職活動用…他人軸に合う自分を探すため
  • 人生変える用…本当の自分を知るため

就職活動の時の自己分析は

本当の自分を理解して、

自分に合った会社を見つけるために

行うものです

 

でも、言い換えると、

「会社に選んでもらうために」

自己分析をするのです

 

「この人は

会社に合わせて考え、行動できる」と

評価してもらうために

 

会社という「他人軸」に

合わせられるものを、自分の中に

探すために、行うのです

 

でも、今、

人生を変えたいと

思っているあなたは、

 

会社や、他人に合わせるために

人生を変えたいと

思っているわけでは、ないですよね

 

自分らしい人生を生きたいからこそ

どう変わればいいのか知るために

自己分析をするはずです

 

就職活動の時と同じような

他人軸の自己分析をしても

 

全く意味がありません

これまでの自己分析は

忘れてください 

 

これから人生を変えるための

自己分析が

あなたには必要です

 

過去を振り返る必要は無い

 

自己分析、と聞いて

面倒くさい、と

思いませんでしたか?

 

私は最初、

とても面倒くさいと

思いました

 

おそらく、

就職活動に行った

自己分析の記憶からです

 

幼少期から現在までの

自分史を書き出したり

 

小さい時の自分を

思い出すために

小学校の文集や

写真を引っ張り出したり

 

親や兄弟に

「ワタシってどんな子だった?」と

聞きに行ったり

 

とにかく、面倒でした。

 

なぜ、自己分析を面倒くさいと

思ったのでしょうか 

  • 目的が他人軸だから
  • 過去を思い出せないから
  • 過去の辛い記憶を思い出すのが辛いから
  • 他人軸と過去を無理やりつなげることに、強烈な違和感を感じるから

 

就職活動の自己分析は、

「他人軸」に合わせられる自分を

「過去」から見つけ出す作業でした

 

自己の分析と言いつつ

「他人」の目を意識しなければならず、

 

ほぼ記憶に無い

「過去」の自分を無理に思い出し、

 

思い出したくない

辛い記憶もあったはずです

 

特別じゃない

人並みの過去を

「他人」に選んでもらうために

 

立派な成果を得た

これまでの成長の糧になった、と

誇張して

 

他人軸と過去をつなげようとする

わざとらしいな、と

思いませんでしたか?

 

強烈な違和感を

感じませんでしたか?

 

就職活動以来、

ずっと同じ会社で

頑張ってきた方も、

 

転職をしながら

頑張ってきた方も、

 

もし、今の生き方が

他人軸に沿った自己分析で

選んだものだったら、

 

人生を変えたいと

思うことは

ごく自然なことです

 

「他人軸」からも

「過去」からも離れて

 

今と、これからを探る

自己分析が必要です

 

深堀り:人生を変えたい理由

 

あなたが

人生を変えたいと思った理由

 

「このままでいいのか?」

と、漠然と感じたことの

根底には、何があるのでしょうか

  • 未来への不安(このままどうなるんだろうか)
  • 今の生き方への違和感(これでいいんだろうか)
  • まだ見ない自分への期待(まだできることがあるんじゃないか)

に、加えて、

 

  • いま○歳である、という現実(私の場合は50歳)

「このままでいいのか?」

 という気持ちは

 

上記の3つの理由に

あなた自身の年齢という現実が重なって

生じてくるものです

 

私の場合は「50歳」でしたが、

 48歳でも、55歳でも、

人によって異なります

 

あなた自身が

「老い」を意識する(した) 年齢です

未来が不安になったから

 

未来への不安は

  • お金
  • 健康
  • 老後

 

の、3つから生じます

 

この先暮らしていくのに

十分なお金が入り続けるだろうか

 

この先も今の健康を

ずっと維持できるだろうか

 

そして老後を

強烈に意識するようになります

 

40代後半から50代にかけて

男女問わず多くの方が

更年期を迎えます

 

それまでになかった

体力・筋力の低下や

 

傷や病気の回復が遅い、

不調が続くなど

 

歳をとった、老いてきたと

身にしみて感じることが

多くなり、

 

30代、40代の時よりも

「老いた後の自分」を

リアルに想像できるようになります

 

お金、健康、老後を意識することが

未来への不安を

増幅させるのです

今の生き方に違和感を感じるから

 

今の生き方への違和感とは

 

自分の本心と

自分の置かれた環境に

ズレがある

 

と、感じることから生じます

 

更に、

 

  • 本心が分かっていて、ズレている場合
  • 本心はよく分からないけど、ズレていると言う感覚がある場合

の、2つに分かれます

 

前者の場合、

本心と環境のズレを自覚しながら、

 

ズレを解消しない(できない)

理由があります

 

後者の場合、

自分が本当はどうしたいのか

明確な自覚はないものの

 

今の環境とは合っていないと

感覚的に理解しています

まだ目覚めていない才能や可能性に期待するから

 

まだ見ない自分への期待とは

老後を意識した方特有の

考え方です

 

老後を意識すると

人生の終盤が

見通せるような気になります

 

そして

人生を「後悔」で終わらせたくない、

という焦りが生じます

 

自分の中に、

まだ花開いていない

才能や可能性があるかもしれない

 

このまま、何もせず

才能や可能性を無駄にして

人生を終えるという

後悔をしたくない

 

自分が価値ある存在だと

思う人ほど

焦りも大きくなるのです

自己分析は本当の自分と行動を一致させるツール

 

人生を変えたいときに行う

自己分析とは

どういうものでしょうか 

 

  • 自分の特徴をよく知ること
  • 経験や思考を整理して、自分の価値観を探る作業
  • 自分の能力、性質、価値観、強み、弱み、なりたい将来像を理解すること

端的に言うと

「本当の自分を知ること」です

 

私は、ここに

人生を変えたいと言う

要素を加えて

本当の自分を知った上で、行動と一致させるためのツール(道具)

と定義します

本当の自分を正しく理解する

 

あなたは、

本当の自分が分かっていると

自信を持って言えますか

 

あなたの価値観を

説明してください、と言われて

スラスラ答えられるでしょうか

 

多くの場合

難しいと思います

 

私もそうです

 

日々の暮らしの中で

自分の価値観を明確に意識する

機会はそれほどありません

 

本当の自分を

 

  • 分かっている
  • 分かっているつもりでいる
  • 分かっていない

の3つに分かれます

 

もし、あなたが、

  • 分かっている
  • 分かっているつもりでいる

の場合、

 

なぜ、人生を変えたいという

思いのまま

立ち止まっているのでしょうか

 

分かっているなら

どう変われば良いのかも

分かるはずです

 

本当の自分と行動が一致しない

(できない)

理由があるのです

 

例えば、

今の仕事を続けることは

本意ではないが

 

収入は安定するので

家計状況を考えると

転職は難しい、という場合

 

本当の自分を

家族の存在や家計状況という

環境のせいで叶えられない

ということですが、

 

別の見方をすると、

本当は別の、こういう仕事が

したいという思いと

 

収入を安定させたいという思い

収入の安定という価値の方が

 

あなたにとって大きいために

そちらを選択している、

と、言えます

 

つまり、本意=本当の自分を

正しく理解していなかった、

ということになります

 

やりたい仕事と収入、

どちらも価値あること

じゃないか

 

家計や家族に対して

責任ある立場では

 

本意に沿った生き方ばかり

選べない

という意見もあると思います

 

その通りです

どちらも大切な、

価値あることです

 

しかし、

なぜその仕事がやりたいのか

なぜその収入が必要なのか

 

その仕事によって

こういう理想の自分に近づきたい

 

その収入によって

こういう幸せを家族と味わいたい

 

本当の自分を深堀りしていくことで

どの価値が自分にとって

本当に、一番大切なのかを見極めて

 

優先順位をつけて

行動に移すことができてこそ

 

本当の自分が分かっている、

と、言えます

 

一方、

 

  • ・分かっていない

 

という場合はどうでしょうか

 

本当の自分について

考える必要がなかったか、

 

あえて

考えようとしなかったか

 

どちらかです

 

考えようとしなかったのは

自分と向き合うことで

 

可能性や能力の無さ

自分の空っぽさを

見つめることが怖かったから

かもしれません

 

でも、あなたはいま

人生を変えたいと思っている

 

それならば

本当の自分をきちんと捉えて

どう変わればいいか

考える必要があります

 

今この瞬間の考えを分析する

 

人生を変えたいときの自己分析は

  • 他人軸→本当の自分を知るため
  • 他人に選ばれるため→本当の自分と行動を一致させるため

 

というものです

また、分析するのは

  • 過去の行動や考え→今この瞬間の自分の考え

を、対象とします

 

分析の対象に

過去を含めないのは、

 

これまで何十年も

人生を過ごしてきた

 

あなたの

今この瞬間の考えには

 

過去が、十分反映されて

いるからです

 

繰り返し言います

過去を振り返る必要は

ありません

 

最後にもう一度大切なこと

 

ここまで読んでいただき

ありがとうございます

 

最後にもう一度

大切なことを言います

  

  • 人生を変えたいなら、最初にやるのは「自己分析」
  • 自己分析=本当の自分と行動を一致させるツール(道具)

今すぐにでも、

自己分析をしたい! と、

思ってくださった方

 

私が実践する

自己分析の仕方を

改めて、詳しくお伝えします

 

そして、その前に

「過去との付き合い方」を

お伝えしたいと思います

 

分析の対象外とした

過去について

あえてお話をしたい理由は

 

過去は

本当の自分に関する

情報(データ)の集積であるとともに

 

心身に深く食い込み

自分を見失う

きっかけにも

なりかねないからです

 

人生を重ね

過去を重ね

 

この年齢になった

私たちだからこそ

生じるリスクです

 

あなたを守るために

「過去との付き合い方」

について

 

先に、お話したいと思います